シュシュは便利でかわいいグッズです。
いろんなデザインがあり、ちょっとした時にゆるっと髪を結ってしまえば、それだけで少しこなれて見えてしまいます。
今回は『常用のためのシュシュ』ではなく、ふとした時、特に『お食事場面でのシュシュ』の魅力を私の体験談を踏まえてお話したいと思います。
「シュシュ」は食堂の決まり事だった
私が学生寮に入っていた頃、3度の食事は食堂でいただいていました。
食堂でご飯をいただく時のルールが何点かありました。
そのうちの1つが「食堂には必ず髪を結ってから入る」でした。
衛生面のほか、食事をつくってくださるパートさんたちとの「他人の髪が入った入らない」トラブルを避ける目的があったのだと思います。
ショートヘアの子たち以外はヘアゴムやシュシュで髪をまとめてから食堂に入りました。
その時は特段「いい文化だな~」とは思っていませんでした。
意外と素敵な心得だと気づく
私は大学2年生になった時点で寮からアパートに移りました。
ショートヘアであったし、家で一人で食事するため寮の決まりはすぐに忘れてしまいました。
ある日、寮生の友だちと外食に行くことに。
友だちのカバンからは、食堂で使っているシュシュが出てきました。
私「お!えらい!!」
友人『寮の食堂で髪を結うのが習慣づいたんだよね~』
自分が寮生活を離れていたこともあり、ステキな心得だな~とその時初めて思えました。
食べやすいし、一緒にいる人も清々しい
髪を結うことで、何より食事がしやすい。
特に、ラーメン・パスタなどの『お皿を片手で持ち上げられない』系の食べ物。
前かがみになって食べなければいけないため、サイドから髪の毛が落ちてきます。
髪を押さえてすするものの、なかなかうまくいかず、「あー!髪食べてるよこの人!!」みたいな光景を何度も見てきました。(笑)
それならもう、1本に髪の毛をまとめちゃえば一緒に食事をしているほうも清々しいのです。
シュシュなら結ったあとがつきにくい
綺麗にアイロンでのばしたストレートヘアー、コテで丁寧に巻いたゆるふわヘア―も
数十分の食事中であれば、シュシュならそれほど髪に結いあとはつきません。
シュシュで結えるほど髪が長くない方は、オシャレヘアピンでサイドだけ髪を留めるとスッキリします。私もよくやりました。
髪をねじねじしてコンコルドでえい!と留めるのもいいですね!
まとめ
ステキな心得だと思い、紹介したく記事にしてみました。
衛生的にも、視覚的にも、スッキリします。
なにより、大好きなラーメンを髪に邪魔されず食べれるのが大好きです。(笑)
よかったら実践してみてください。
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この記事の構成について、実は少し考えました。
ルールやマナーを主軸にしてしまうとおもしろくないし、私が感じた「ステキ」という感覚がすなおに伝わらないな、と。
ステキだと思ったんだから、ステキですよ♪ってことを押して書こう!と思い、やっと記事になりました。(笑)
いつもさそりワールドにお付き合いいただきありがとうございます(*'ω'*)
▽湯シャン1年続いたよ▽
▽露出は計画的に▽