「女子1人だけで、初の海外旅行に行ってみたい!」
↑3か月前の私です。マイペースに旅行を楽しみたい・自分の可能性にチャレンジしたいという思いで溢れていました。
しかし、初の海外な上に女子1人旅。言葉も通じない。
ツアーではなく、自分が観光したい場所だけを回りたい。
こんな完全見切り発車&わがままな私でも、なんとか海外に行き、楽しい思い出を作ってこれました!
行動することで、海外への敷居はぐんと低くなります。
初めての海外1人旅を楽しい思い出にするための方法と、参考にしたサイト様をご紹介します!
一番重要なのは国選び
親日国に行こう
日本人に優しい国に行くのが一番安心です。
親日国というだけで不安感がぐっと減ります。
私が行ったのは台湾でしたが、人間的にもインフラ的にも安心でした。
飛行機で隣になった女性が筆談でお話してくれたのがとても嬉しかったです。住所まで書いて渡してくださいました(泣)
ファミリーマートやセブンイレブンなど、日本のコンビニがところどころにあります。
薬局に行けば日本の商品が売っています。目に見えるものからも精神的に安心できました。
心配されるから、あまり公言しない
女子の一人旅は心配される
※何があっても私は責任とれませんので、参考程度にご覧いただきたいです。笑
あなたを大事にしてくれる人は、あなたが無事に帰ってくることを一番に祈っています。
なので、絶対に無事に帰ってきてください。切実に。。
現地で危ない目にあう危険性もあるので、家族にはまっ先に話しました。
案の定「1人はダメ!!!!」というお言葉をいただきました。(笑)
そして、女子は男子よりも心配される確率が高いです。。
でも、どうしても1人で行くことにこたわりたかったのでいろいろ策を練りました。
もしもの時の回答集
実際にあった会話です。参考にしてください(笑)
家族「初めての海外なんだからせめて誰かと行きなさい。」
私「平日に3日間も休める友だちなんていない(事実)」
家族「それもそうね・・・(渋る)じゃあせめて、なにかツアーに申し込みなさい。」
私「わかった。そうする。(空返事)」
~旅行2週間前~
家族「で、ツアーの件はどうなった?」
私「現地集合のツアーがあったから、それ頼んだよ(嘘ですごめんね)」
家族「よかったね!!楽しんできてね!!!」
私「(´▽`) ホッ」
【解説】
家族にはフライトの時間や乗る便、泊まる宿についても聞かれることを想定したため、「現地ツアー」という言葉は非常に使い勝手がよかったです。もちろんあとから聞かれました。
自分で気をつけられることは確実に(歩き方、服装、持ち物)
夜の歩き方
「海外旅行者っぽい人たちのあとをついていく」ことに徹しました。(笑)変なところに着いてしまうことはまずなかったです。
日本との違いは夜の雰囲気でした。イメージで言うと、
日本⇒日中の街の風景がそのまま暗くなっただけ
海外(台湾)⇒風景が暗くなる+ただならぬおっかない雰囲気が漂う
初海外だからそう感じただけかもしれませんが。。犬が遠吠えしてるだけでびびりました。
服装
けっこう肌の露出の多い、おしゃれな服装の女性が多かったのが印象的です。
いいな~と思いましたが我慢しました。
彼女らは友人や彼氏と歩いてるから。
あくまでも私は1人。
言葉も話せないし、海外に不慣れです。好きなファッションをしたい気持ちをぐっとこらえて、危なくない範囲でのおしゃれをしました。
持ち物の管理
大事なもの(パスポート、スマホ、お財布)はすべてサコッシュに入れて持ち歩きました。
胸元で前掛けにするのでリュックやトートバックよりも安心できました。
そして、大事なものがちゃんと中に入っているかを常に確認しました。それでもすられるときはすられますが、できることはするという意識が大切です。
参考になったサイトを紹介します
パスポート申請
★TaVision
モテクリエイターゆうこすさんが中心となって運営している、女子旅の情報を発信しているサイトです!
パスポート申請の方法を1から紹介するページが非常にわかりやすかったです。
ほかにも魅力的なコンテンツがいっぱいあって、眺めているだけで楽しい!!
同世代ののかわいい方が運営するおしゃれなサイトというだけで安心できます(泣)
★自分の住む地方自治体のホームページ
一番確実なのはこれです。間違いありません。パスポート申請から受け取りまでの日数は地方自治体によって違うので要確認。
1人旅の不安解消に
★おくびょう女の一人旅~だから世界を冒険するのだ~
1人旅に精通した女性のブログ。
初めての一人旅が台湾だったということで親近感が湧きました。
様々な国への旅行体験があるため安心できますし、運営者さんの実体験に基づいた一人旅の疑問や不安な点をまとめており、非常に安心材料になりました。
宿やグルメの情報もあるのでトータルで参考になります。
台湾で電車移動をしたい!
★台湾を歩く
台湾のタクシーは女性1人の利用だとちょっと怖いという話を聞いたので、絶対電車移動と決めていました。
駅構内の写真が豊富で、実際に乗るシュミレーションがしやすかったです・・!
台湾の観光スポット・宿泊施設
★Howto Taiwan[台彎指南]
旅行中も最後まで参考にさせてもらったメディアです。
20代の女の子たちが運営していて、まるでオシャレなインスタグラムを眺めているような鮮やかさ。もちろん、男性にもオススメです!
台湾が大好きで台湾に詳しい方たちの情報なので、参考にしない手はないです!
まとめ
冒頭でも述べましたが、 行動することで、海外への敷居はぐんと低くなります。リスクも減ります。
初めてならば必ず何か起こります。
例えば、私は初めての国際便の手続きに気を取られ、受付でWi-Fiルーターをもらうのを出国直前に思い出して空港スタッフさんに3年分くらいの謝罪と感謝をしました。
また、帰りのフライトに間に合うように余裕をもってホテルを出ましたが、降りる駅を間違えて4年分の手汗をかきました。
無事帰ったら家族がほっとしていました(´;ω;`)
私の自戒も込めて、この記事を書きました。
女性でも男性でも、一人旅は可能です。少しでも興味があるのなら行ったほうがいいです。なにより達成感と自信に繋がります!
これから1人で海外に出かける方には、調べる過程も含め旅行を楽しんでくださいね!
▼台湾に持って行ったもの▼
www.sasorinista.com
▼女子でも旅行の荷物減らせます▼