2018年3月、家族の車内の整理をしていた私は、たまたま見つけたこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」という本を読み、価値観がガラッと一変!
5月あたりから”ミニマリズム”に目覚め、週末に図書館に通いミニマリズムに関する本を読んでは「モノが少ないって素晴らしい!!」と感動する日々を送っていました。
実際、半年で自分の中にどのようなことが起こったかと、変化しなかった点をご紹介します。
変わったこと
自分の持ち物が把握できるように
主に洋服ですが、何の洋服を持っているかどうかを把握できるようになりました。なぜかというと、モノが少ないからです(笑)書類も減らしました。「とりあえず説明書や規約書は取っておこう」と誰もが思うと思います。ですが、買ってから開いたためしがあるでしょうか。家電の説明書はお手入れ方法が書いてあって便利なのでとっておいていますが、規約書とか読んだ試しがない!!何かあったらネットで調べちゃいますからね・・・即断捨離。
手放すスピードが速くなった
「これいらない」と感じたら即そのモノを手放すようになりました。一度大型断捨離をしたおかげでなくても大丈夫なものがハッキリしたからだと思います。あったら便利はなくてもいけるは私の大好きな言葉です!
手放す方法も「捨てるだけ」から「フリマアプリに出品」「ほしい人に譲る」など幅広く対応できるようになり、お金に換えられる喜びや本当にほしいと思っている人に届く有益感も感じられて満足感も得られました。
手に入れるスピードも速くなった
ほしいものを手に入れるスピードも前より早くなりました。今までは購入を迷っているうちに「このカラー売り切れた(´;ω;`)」と後悔することもしばしば。。以下の項目で書きますが、手放し方にいろんな方法があることを知りました。だから買い物に失敗する恐れがあっても「あとで売ればいいや」くらいの気持ちでいられます。すると好きなものがすぐ手に入ります\(^o^)/買い物楽しい~~!
買うものの質が変わった
モノを手放す時のことを考えながら購入することを、ミニマリストしぶさんは「モノの出口戦略を考える」と著書で紹介しています。どうせなら手放したときに価値が高くつくものを購入するようになりました。
私が古着好きな理由もここに隠されています。古着ってバーバリーやラルフローレンなどのハイブランドから、パタゴニアやラコステなどの若者も大好きなスポーツブランドのものが多く、さらにほとんどが一点モノなので、需要があるのです。貰い手が見つかりやすい上にかわいい。ユニクロも意外に売れるという話は有名なので、仕事着はユニクロで調達しています。
オシャレがもっと楽しくなった
洋服や小物、化粧品を手放しているはずなのに、前よりもオシャレが楽しみに。ほしいものは買ってるのでいつでも新鮮な気持ちで出かけています。
物欲が少なくなった
ほしいものを手に入れるスピードは早くなったんでしょ?矛盾してない?と思われそう。(笑)絶対に必要なものとそうでないものの区別がつきやすくなりました。安いしとりあえず買っておこうというノリが消え去りました。
荷物が少なくなった
主に旅行の時の荷物が少なくなりました。そもそもの洋服の量が減ったのと、旅行時の服装について考え直したためです。なので小旅行用に買った大きめのマンハッタンポーテージのリュックもフリマアプリに出品しました。10分で売れました!(*‘ω‘ *)
コインロッカーを探す手間も、家に帰ってから荷物をもとの場所に戻す手間も解消。
いろんなことに挑戦したくなった
ほかのミニマリストさんたちも口をそろえて言うコレ。でもわかります。部屋からものがなくなると、何かを始めたくなるんです・・・!私が始めたのはまさにブログでした。なにかと半年続いています。ほかにも体幹トレーニング(最近さぼってるwww)朝活、早寝等生活にメリハリがつくことばかりでした。
荷物が少なくなる=足かせとなるものが少なくなるので、転職や引っ越しなど大きなことにチャレンジしやすくもなります。私の夢は全荷物をキャリーケース1個分にまとめて好きな場所を飛び回ることです\(^o^)/絶対楽しい!
時間を大切にするようになった
いろんなことに挑戦するには時間をつくることが必要だと気づきました。仕事を定時で上がりたい一心で、仕事の効率化についてめちゃくちゃ考えるように。1人だけ定時で帰ることにも慣れてきました。(定時で上がるのはいたって普通のことです。)
机の上のモノの量は変わっていない
自分は自分と割り切るようになった
自分の髪質には湯シャンでもじゅうぶん合っている。毎日ボディソープ使うと肌がカッピカピになるから頻度を見直す。リップクリームより白色ワセリンのほうが唇に合っている。デパコスにそんなに憧れない。困ることがないどころか私のお肌は非常に喜んでいます。今までは他人の目や意見を気にして生きていました。でも、もうどうでもいいです。(笑)自分が喜ぶ選択ができるって幸せ。
ミニマリズムは私たちに夢を与えてくれる
私はちょうど仕事でイライラしていた時期にミニマリズムに出会いました。現状から飛び出してキャリーケース1つで自分の好きな場所で暮らしていければなーと夢見ていました。現在は仕事も落ち着きやりがいを見出し始めていますが、夢は今でも変わりません。ミニマリズムに目覚めてからは思考もスッキリなので考える余裕が生まれます。その結果野望が生まれるのです\(^o^)/
今後もミニマリストについて気になっている方の背中を後押しできたらと思います^^
↓初めは小さな断捨離から↓