2018年12月に1年8か月付き合った彼氏とお別れしました。正直、この決断を下すのは勇気がいりましたが、いざ別れてみたらめちゃくちゃ人生楽しくなりました。
年も開けたことだし(?)、私が恋人と別れた経緯とその後の経過をご紹介します。
彼氏と別れた経緯
小さな不満が肥大していく日々
相手への小さな不満って、ありませんか。ずっと気になっているわけではない。会っていれば楽しいし優しいし、窮屈さも感じない。ご両親も若い二人の考え方に寛容な、優しい方だった。
でも、なぜだろう。会っていない間に相手に対していらいらすることが多い。
原因は主に「連絡の頻度のすれ違い」「いっそ友だちの関係のほうが楽な気がしてきた」です。
「別れ」を提案してみた
11月終わり頃のデート、とても楽しみにしていました。クリスマスの予定を決めるつもりでした。
でも、心の中で何かがずーーっと引っかかっている。2つのいらいらポイントが、腹の奥底で、ふつふつと・・・。
その存在を見ないふり、聞こえないふりがもう、できなかった。
ひとしきりデートを楽しんだあと、私から「話がある」と告げて思っていることを全部話しました。「解決策ないし、別れも視野に入れているよ」と。
元彼はもちろんびっくり&不機嫌になり、デートはその時点で打ち切りになりました。(笑)
ついに別れた
それでも、次のデートでは予定通り別れ話になりました。
相手からは
・この前不機嫌になったことに対しての謝罪
・色んな人に相談して、私の気持ちを理解できた。
・今日は別れるつもりでここに来た
ことを説明されました。
話し合いは30分程度で終了。
事務的で笑ってしまいそうな一方で、2人とも目はウルウルでした。
1年と8か月、気持ちは一緒だったからね。
↓そのあとの流れはけっこうアッサリです。↓
最後までロマンチックに終わるのかと思いきや
— さそり (@ra_nopnzel) December 19, 2018
①🦀「オレんちに18時にシャケ届くからそれまでに帰らないとない」(新巻鮭は共通の友人からの🎁)
②道路混んでて駅到着ギリ🦂「ほんじゃまたね!!ありがとね!」→ダッシュ
とアッサリ
これも相手の思いやりだったのかも。笑
失恋ネタ今日でおわり🤙
バイバイ後の経過
電車の中でひっそりと泣く
帰りの電車は泣きながら乗りました。
よし!
— さそり (@ra_nopnzel) December 18, 2018
1年10ヶ月付き合った彼氏と別れてきた!!
仲良しグループの1人だから、今後は友だちということになりました😊
さそり史上ステキなエンドでしたとさ🌞
とはいいつつ涙腺はうるうるなので前向きに祝福していただけると嬉しいです。笑
その時に打ったツイート。(笑)
プチバズりました。
でも、嬉しかったなぁ。このツイートのリプ・ファボで前向きになれました。
下車した瞬間何かがはじける
電車を降りると、岩手の冬の空気が立ち込めました。
徒歩での帰宅はすっごい寒かったです。
同時に、さっきまでフル稼働していた脳内も冷えてくる感じがしました。
ん?
なんだか
私、自由になった?
これ、
めちゃくちゃ楽しくない!?
ぷっちーんと、何かがはじけました。
▼正直、お経なんて必要ないくらい前向きだった▼
1度も失恋ソング聞いていません。
先輩とラーメンを食べながら言われたこと
その日の夜、大好きな人事課の先輩(♀)と一緒にラーメンを食べに行きました。
さそり「先輩、今日私、別れたんです」
てっきり、驚きの言葉が返ってくるものだと思っていましたが、先輩は違いました。
別れたんです、に間髪入れずに
先輩「おめでとう。これからすっごく楽しくなるよ。私、9月に別れてから毎日すっごく楽しい(真顔)」
さそり(一生ついていきます)
慰めではない、同情でもない。
一緒にいてくれるだけで安心するってこういうことなんだ。
そんな先輩のたたずまいにも、ものすごく救われたものがありました。
現在
「本当の自分」が出しゃばり始める
別れて日にちが経って気づいたことがあります。
地元に残る理由がなくなったのです。
どこに住もうが自由、何をどれだけ頑張ってもいい。
もし、将来的に元彼の地元に嫁いでいたら、ダンスは諦めなければならなかったし、職の選択肢がかなり限られていました。
誰しもばふっとしたライフコースって思い描くと思うんです。
20ウン歳で運命の相手に出会い、女性なら20代のうちに子どもを産み、、、家庭中心の生活、みたいな。
私にもそういう考え方があって、
ダンスは「いづれはやめなければいけないもの」
仕事は「手段を択ばず、生活のために継続が必要なこと」
という捉え方をしていました。
でも、そのリスクはなくなりました。
そうか、私、今から何を始めてもいいんだ。
私、23歳だよ。
まだ、その型にはまるには早くないか?
自然とかけていたストッパーが外れた瞬間、好きなことを全力でやりたくなってきました。
私史上、大きな決断をしました
・1年後住む場所を変える
・つまり転職する
・ダンスのレベル向上
3つ目の明確さが足りませんね・・・
恋人と別れたことで、3つの目標が生まれました。
付き合っていたら絶対に考えないことです。
まとめ
恋人と別れて、付き合っていた頃のストレスが減ったのはもちろんですが、自分主体の人生が幕を開けました。
付き合っている頃は考えもしなかったことです。
1度しかない人生、やれることはやりつくしてみようと思います!